日韓戦の侮辱事件が韓国国内で炎上が始まったこと驚いた

先日のアジアカップの日韓戦はたいへんすばらしい試合だった。しかし、それに水をさすような出来事があったようだ。

【PK先制で猿の物まね「日本人蔑視」と物議】
http://www.yomiuri.co.jp/sports/soccer/representative/news/20110126-OYT1T00878.htm

私自身、スポーツで人間形成されたと思っているので、いかなる理由があるのせよ、スポーツ中でこのような行為をすることは絶対に許すことができない。

しかしこのニュースを聞いて一番驚いたのは、韓国国内から非難の声が上がってきたということだ。正直韓国がこれほど洗練された民族だとは思っていなかった。つまり、私自身、韓国について何も理解していなかったのだ。

奇誠庸選手が何でこのような行為をしたのか自身のツイッターでスタンドに「旭日旗」が見えたからと語っています。

確かに旭日旗は戦争の象徴のようなイメージもあるけれど、国立競技場に行けば普通に使ってるし、僕らの世代の感覚でいうとそんなに悪いことだとは思っていないでしょう。しかし、不快に思う相手がある以上、私たちはそのことを認識しなければならない。

このようなコンフリクトはインタナショナルな場面だけでなく、私たちの身の回りでも起こることだ。このような状況を改善するためには、まずは相手を理解することが重要なのは言うまでもないだろう。

特にスポーツでは野球のWBC、真央ちゃんVSキム・ヨナ、そしてサッカーとすばらしい試合が繰り広げられている。スポーツは友好の架け橋といわれるが、まさにその通りである。

ということで今回のまとめは、「スポーツでもビジネスでも政治でもまずは相手のことを知ることが大切だ」

以上