非道には経済的ペナルティではなく社会的ペナルティを課すべき

昨日ジョギングをしながら考えたこと、感じたことを2つ書きたいと思います。

まず、ひとつは東京の信号機の多さについて。もちろん安全第一であるから文句を言うつもりはないのだが、ジョギング中はどんな小さな横断歩道でも車が全く通っていなくても信号無視は絶対しないと決めているのでペースが保てないのです。

フェルミ推計の問題でも出てきそうですが、考える前に検索してしまいました。これは失敗したなと反省です。皆さんは東京都内の信号機はどれくらいあると思いますか?

答えは、平成17年のデータによると15,104基の信号機が設置されているとのことでした。数字を聞いてもあまりピンとこないけど、都心部の信号はちょと多いような気がしますね。

もうひとつ気になったのは歩きタバコです。都心の洗練された地域ではかなり少なくなりましたが、都心からの距離に比例して歩きタバコをするアホが増えるような気がします。そこで以前TVでみた場面を思いだしました。そうあれです。レポーターがマナーを守らない者にインタービューをして注意するやつです。そこでお決まりのように逆ギレするのが定番ですよね。おそらく多くの人が感じていることでしょうが、「モザイクいらなくね」って思うんですよね。歩きタバコとか不法投棄とか運転マナーとか社会のルールを守らない者には経済的ペナルティに加え、社会的ペナルティを加えるべきではないだろうか。

例えば、条例違反の罰金なんて3000円くらいだから痛くも痒くもない。それよりも顔写真を撮ってHP上に公開した方がインセンティブが働く。親類や同僚にそんな姿を見られたくないからマナーは大幅に改善するでしょう。

確かwikileaksもこのような理由から始まったと記憶しています。実現性はほとんどないと思いますが、非道には経済的ペナルティに加え、社会的ペナルティを加えるべきというのが私の考えです。

なんか話がそれたような気がしますが、ジョグしながらそんなことを考えていました。

ではまた。