「点を繋げる」と考えれば困難も克服できる?

前回に引き続き、youtubeの名スピーチの感想です。これもめちゃくちゃ有名なスティーブ・ジョブズスタンフォード大学の卒業式で行った伝説的スピーチです。

ジョブズのこのスピーチはあまりにも有名で各所で紹介されているのでご存知の方も多いでしょう。それは、「今日が人生最後の日なら、今日することは自分がしたいことだろうか?」という言葉です。もし答えがNOなら、何かを変えなければならないということ。これを繰り返すことが人生を有意義にすることの秘訣だという話です。この言葉を初めて聞いた時、強い衝撃を受けたのを覚えています。

さて、このスタンフォードでのスピーチですが、上述の部分ばかりがいつも強調されているけど、実はもうひとつインプリケーションがあるのです。

それがこちら


「点を繋げる」なるほど、これは深い。ジョブズは大学を辞めたからこそ、退屈な必修科目ではなく、自分の好きな講義だけ受けることができた。その結果、MACがつくられた。アップルをクビになり失望したけど、その間にネクストやピクサーをつくったからこそ、今のアップルがある。

つまり、短いスパン(点)でみるとつらくどん底に思えるかもしれないが、その経験が将来に繋がると信じれば、どんなことでも頑張れるだろうと教えてくれるのです。

例え今どんな状況にあろうとも、「あの時の経験があったからこそ」と言える未来があると信じれば困難も乗り越えられるかなと思い勇気づけられました。

やっぱジョブズのスピーチは何度みてもイイっすね!

【伝説の後半はこちら】