「ソーシャルネットワーク」観てきた

先日、今話題の映画「ソーシャルネットワーク」をみてきました。そう、2010年のTime誌「Person Of The Year」にも選ばれたフェイスブックをつくった男マーク・ザッカ―バーグの話です。

ネタばれするので詳細は割愛します。ITやソーシャルメディアに興味がある人なら楽しめると思います。

私は「起業」というテーマで映画をみていましたが、成功したベンチャーにありがちな典型のような流れだと感じました。


仲間が集まりビジネスが始まる
      ↓
みんな一致団結してガムシャラに働く
      ↓
ビジネスが急スピードで成長する
      ↓
外部から色々な人が参加する
      ↓
創業メンバーの衝突が起こる

しかし、ここで重要なのは株の保有比率がどうのとかウォール街的な話ではなく、アメリカという社会がベンチャーを次から次へと生んでいる事実です。ハーバードだからとか、ザッカーバーグだからとかではなく、多くの若者が起業を志しているというのがアメリカの強さなのではないだろうか。